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キバナノヤマオダマキ

キバナノヤマオダマキ(黄花山苧環)は、キンポウゲ科オダマキ属の多年草で、北海道から九州に分布する。

下を向いて咲き、中の黄色い部分が花びらで5枚ある。花びらを覆うようにある外側の萼も5枚で、先が少し尖った長卵形。その萼から上に突き出ている5本の爪のような部分を距(きょ)といい、直立して先端が少し曲がっている。萼と距の色は淡黄色。日本在来種であるヤマオダマキは赤紫色。ミヤマオダマキは青紫色。

葉は3枚の小葉からなり、それぞれの小葉は2~3に浅く裂けた扇状である(3出複葉)。それがもう1回枝分かれした2回3出複葉。

 

 

やまはなブックサイトがオープンしました!

やまはなブックは、山登りと花が大好きな仲間同士で運営している高山植物のフォトブックサイトです。

山に行って色々な花を写真に撮ってくるのですが、いつもその花が何という名前なのか調べるのにとても苦労します。花の色から調べても、あまりにもたくさんの一覧があり照合するのが大変なこと!また似ているものも多くあり…

もっと初心者の目線で調べたい花を分かりやすい特徴からある程度の候補まで絞り込めないだろうか?ありそうで意外となかった高山植物限定の検索フォトブックです。

ある程度、絞り込んだ後は…頑張ってひとつひとつ調べてくださいね!

コミュニティサイトではないので、ここに掲載している花たちは、全て仲間たちが実際に山で撮影してきた花だけを掲載しています。ですので市販の図鑑のように全ての花を網羅している訳ではないですが、代表的なものはだいたいあるのではないかと思います。これからも少しずつ掲載する花を増やしていけるよう頑張ります。

花をきっかけにもっともっと自然を大切に思ってくれる人がひとりでも多くなれば嬉しいです。

花の同定は自分たちで行っているので、もし内容に誤りがあるような場合はご指摘いただければ幸いです。また、ご意見・ご感想などがありましたらお気軽にご連絡ください。

 

やまはなブック運営一同

コバイケソウ

コバイケイソウ(小梅蕙草)はユリ科シュロソウ属の多年草。新しいAPG植物分類体系では、シュロソウ属は、ユリ目メランチウム科に分類される。

山地草本の中では大型で、高さは1mほどになる。6月から8月に穂の先に白い花をつける。花茎の先端部は両性花、横に伸びる花は雄花である。群生することが多く、初夏の山を代表する花の一つ。光沢があり、硬く葉脈がはっきりとした長楕円形の葉が互生する。

マルバダケブキ

マルバダケブキ(丸葉岳蕗)はキク科メタカラコウ属の多年草。茎の高さは40-120cmになる。根出葉は長い葉柄があり、葉身はフキに似た腎円形で径30-40cmになり、縁は鋸歯状になる。茎につく葉の葉柄の基部は広くふくれて茎を抱く。

花期は5-8月。茎の上部に散房状に5、6個の黄色い径5 -8 cmの頭花をつける。舌状花は10個ほど。トウゲブキ(エゾタカラコウ)にはある総苞の基部と花柄の基部の苞はない。冠毛は赤褐色になる。

本州、四国に分布し、山地や深山のやや湿った草地、林縁に自生する。本州中部地方から東北地方の山中に多く、四国にはまれにみられる。

マツムシソウ

マツムシソウ(松虫草)は、マツムシソウ科マツムシソウ属の越年草。北海道、本州、四国、九州に分布する日本の固有種で、山地の草原に生育する。

草丈はおよそ60-90 cmで、葉は対生し、羽状に裂ける。夏から秋にかけて紫色の花をつける。花は頭状花序で、花の大きさは径4 cmほどである。開花時期は、8~10月。マツムシ(スズムシ)が鳴くころに咲くことが和名の由来であるとする説がある。薬草として皮膚病などに用いられることもある。日本の31の各都道府県で減少傾向にあり、各々のレッドリストに指定されている。

タカネニガナ

タカネニガナ(高嶺苦菜)は、キク科ニガナ属の多年草。ニガナの高山型の変種で高山植物。分布域は屋久島・四国・本州・北海道の亜高山帯〜高山帯で、砂礫・岩礫地に生育する。茎は細く、高さは10〜20cm。花期は7〜8月で、枝先に黄色い花を数輪つける。花弁は9~10枚。

ヨツバシオガマ

ヨツバシオガマ(四葉塩釜)はシオガマギク属に属する多年草の高山植物である。

北海道から中部地方以北の高山帯に生育している。シオガマギクの仲間では最もよく見られる種である。同属のミヤマシオガマなどが岩場などに生えるのに対し、ヨツバシオガマは湿地帯に生える。高さは20-50cm。名前の由来のとおり、シダのような葉が茎の節ごとに4つずつ輪生する。花期は6-8月で、薄紫色の太くて短い花弁が数段に重なり輪生する。ヨツバシオガマの大型種をハッコウダシオガマ(またはキタヨツバシオガマ)と呼ぶこともあるが、厳密に区別することはできない。

ハハコヨモギ

中央アルプスのほか南ア北岳周辺だけに成育している県レッドデータブック絶滅危惧ⅰb類。中アでは極楽平周辺でしか見られない貴重な植物。見逃しがちだが、登山道の脇でも観察できる。キク科。7月から8月に稜線の砂れき地の一部に育ち、高さは約15センチ。茎の頂に薄黄色の小さな花がこんもりと上向きに固まって咲く。頭花は10個以上付き、葉も茎も灰白色の毛が密生して、手のひら状の葉は細かく切れ込む。

タカネヤハズハハコ

タカネヤハズハハコ(高嶺矢筈母子)とはキク科ヤマハハコ属の多年草。高山植物。姿がウスユキソウに似ていることから、別名でタカネウスユキソウとも呼ばれるが、ウスユキソウ属ではなくヤマハハコ属という別のグループに属する。

分布域は本州中部以北〜北海道の高山帯。湿った草地などに生育する。高さ10〜12cm。葉は互生で長さ4〜6cm、灰白色の綿毛が覆っている。花期は8月。白色で下部が淡紅色の花をつける。

ミヤマキリシマ

ミヤマキリシマ(深山霧島)は、ツツジの一種。九州各地の高山に自生する。1m程度の低木で、花期は概ね5月下旬から6月中旬。枝先に2-3個ずつ紫紅色の花をつけるが、桃色、薄紅色の花も見られる。また、気候が似通った秋にも少し咲くことがある。和名に冠された霧島山・えびの高原のほか、阿蘇山、九重山、雲仙岳、鶴見岳など九州各地の高山に分布する。

ミヤマキリシマは、火山活動により生態系が撹乱された山肌で優占種として生存できる。逆に火山活動が終息し植物の遷移によって森林化が進むと、優占種として生存できなくなる。

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やまはなブックは、山登りと花が大好きな仲間どうして運営している高山植物のフォトブックサイトです。

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