オンタデ

オンタデ(御蓼)は、タデ科オンタデ属で日本固有種の多年草。亜高山から高山の砂礫地、岩礫地、火山灰地に生え、北海道から中部地方に分布する。富士山の高山帯(1400~3000m)にも多く見られ、火山の荒地でも生育する。木曽の御嶽山で発見されたことがこの名の由来になっている。

花びらに見えるのは萼で5つに深裂し、その列片は約2~3㎜と小さく、円錐花序に多数蜜の花を付けて花弁状になっている。雌雄異株で、雌花は赤みがかった黄白色、雄花は淡黄緑色である。上の写真は雌花。

葉は互生し長さ約15~20㎝と大きく、先が三角形に尖った長卵形である。本種のウラジロタデの葉の裏が白いのに対して、オンタデは緑色。秋には黄色く紅葉する。低地に生育するイタドリやオオイタドリはイタドリ属で別種である。

 

オンタデ(御蓼)は、タデ科オンタデ属で日本固有種の多年草。亜高山から高山の砂礫地、岩礫地、火山灰地に生え、北海道から中部地方に分布する。富士山の高山帯(1400~3000m)にも多く見られ、火山の荒地でも生育する。木曽の御嶽山で発見されたことがこの名の由来になっている。

花びらに見えるのは萼で5つに深裂し、その列片は約2~3㎜と小さく、円錐花序に多数蜜の花を付けて花弁状になっている。雌雄異株で、雌花は赤みがかった黄白色、雄花は淡黄緑色である。上の写真は雌花。

葉は互生し長さ約15~20㎝と大きく、先が三角形に尖った長卵形である。本種のウラジロタデの葉の裏が白いのに対して、オンタデは緑色。秋には黄色く紅葉する。低地に生育するイタドリやオオイタドリはイタドリ属で別種である。

 

詳細情報

  • 花の名前: オンタデ
  • 学名: Aconogonum weyrichii var. alpinum
  • 科名: タデ科
  • 属名: オンタデ属
  • 花期: 7月, 8月, 9月
  • 生育環境: 岩礫地, 砂礫地
  • 植物のつくり: 一般的に草花
  • 花の色: 白花系, ピンク花系, 赤花系, 緑花系
  • 花びらの枚数: 5枚, 10枚以上, 判別困難(花が極小・複雑・不規則等)
  • 花びらのかたち: 楕円形・長楕円形, 線形・長舌形, 袋状(筒・唇・ラッパ・壺・鐘・釣鐘)
  • 花びらの頂部のかたち: 丸くなっている
  • 葉のかたち: 卵形・倒卵形, その他(極小・複雑・不規則等を含む)
  • 葉の縁のかたち: 全縁(葉にギザギザがない)
  • 似ている花: ウラジロオンタデ
2015年9月16日(水)17:01

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